たろうは元気で勇ましいキツネです。 みみはとてもかしこいウサギです。 かめはゆっくりですが、知恵があります。 はなはやさしくてきれいなシカです。
ある日、四人は大きな森で遊びました。 緑の木々がいっぱいで、空気がおいしいです。 たろうが「いっしょにかくれんぼをしよう」と言いました。
みみはすぐに隠れる場所を見つけました。 かめはゆっくり歩いて、のんびり遊びます。 はなは優雅に木の間を走りました。 みんなは笑って、楽しい時間をすごしました
みみはふかい森の中で、土の下に何かを見つけました。 それは古い紙でできた地図でした。 みみは「みんな、見て!宝もののちずだよ」といいました。
たろうは「ほんとうに?すごい!」と目を大きくしました。 はなもわくわくして、「どこに宝ものがあるの?」とききました。 かめは地図をじっくり見て、「これはとても古い地図だね」といいました。
みみは地図を広げて、みんなに場所を教えました。 「この大きな木の下に宝ものがあるみたい」と言いました。 友だちはとても楽しくなって、すぐに行く準備を始めました。
たろう、みみ、かめ、はなは大きな森の中で歩きました。 みみは古い地図を見ながら「ここで右、と書いてあります」と言いました。 でも、道が見つかりませんでした。
はなは木の間を探しましたが「道が消えてしまったみたいです」と言いました。 かめも足を止めて「この場所は変わったようだ」と言いました。 みんなは疲れてきました。
たろうは大きくため息をついて「どうしたらいいの?」と聞きました。 みみは地図をもう一度見て「少し休みましょう」と言いました。 友だちは木の下で座り、少し休みました。
かめがゆっくり歩きながら言いました。「みんな、わたしについてきて。新しい道を知っているよ」 たろうはうれしそうに「それはいいね。かめさん、よろしく!」と言いました。 みみも「はやく宝物を見つけたい」と言いました。
かめは森の奥へ案内しました。木の間を静かに通り抜けます。 はなはしずかに「この道は今までの道よりいいね」と言いました。 みんなはかめの後をついていきました。
少しすると、古い木の下に大きな箱が見えました。 みみはびっくりして「ここが宝物の場所だ!」と叫びました。 たろうは箱をあけて、「見て!たくさんのきらきらしたものがあるよ」と言いました。
友だちは宝物を見つけました。 たろうは光る石を見て笑いました。 みみは動かない木をさわりました。
かめはゆっくり宝物を持ちました。 はなは柔らかい草の上にすわりました。 みんなは森の美しい音をききました。
「この旅はすばらしかった」とたろうが言いました。 みみは「またいっしょに行こう」と言いました。 かめは「友だちといる時間は宝物だ」と答えました。 はなはみんなを見てやさしく笑いました。